この約１か月間、異世界転生したら・・・って過程に、いろいろ勉強してます。そして、少し悟りました・・・全世界の人類が石化して、一人だけ石化解除or異世界転生したら青年状態で森や洞窟からスタートする・・・
これ、サバイバルや・・・。まぁ、文明の発展も、チート能力や知識として入れていくとして、サバイバルモードの生き方を覚えないと、最序盤でゲームオーバーになりそうなんで、サバイバル術もブログに記載していくことにします。
基本、自分の復習用or自分が異世界行ってもいいように準備のための知識ブログですので・・・。
サバイバルでよく言われることですが、人間は３日水を採らないと死ぬ、３週間食料をとらないと死ぬと言われているように、以前やった塩と同じく人間の生命活動維持に必要な、序盤の最重要物資ですね。人間が活動するのに、最低一人１日２リットルは必要とされています。
飲み水を確保するための方法は、以下の５つ。
①飲めない水を、濾過する・・・ペットボトルが無・布が無（異世界転生時、服有なら有）・コーヒーフィルターあるわけがない。
一応、服があれば、水を服でろ過（ろ過の効率大分悪いと思うが）出来なくも無い。
➁海水を煮沸する・・・異世界だったら、薪を集めて、器になる石を探して煮沸することになると思うが、それをさらに蒸留しなきゃならない上に、効率が死ぬほど悪いので最序盤には却下ですかね・・・。金属製の鍋とかあったらいいですね・・・。
塩製する時に、海水を熱で煮沸する方法を採るのならば、ついでに真水も確保したいところなんですけど、異世界での蒸留がちょっと難しいので、出来ればって感じですかね。
③植物から採取する・・・ヤシの実、もしくはバナナの木の株から採取できるが、要ナイフなどの切れ味が良い刃物。青竹からも採取できますが、こちらも要刃物・ロープのような物ですね。
石器のナイフや、麻や植物繊維で作った紐、水を溜める石・土器 、バナナの木やヤシの実など条件が揃えば、水源の確保にこういう装置作りたいところですね。
タオルがあれば、草原の朝露を歩いて回収するなども出来ますが、タオルは当面先の文化っぽいですね。
(追記）石器のナイフで、ツタを傷つけられるなら、ツタの高いころに傷を入れ、それから低いところに傷を入れると、高いところから空気が入り、低いところから、濾過された飲める水が出てきます。
また、竹を発見しているのならば、竹の節のすぐ下に穴を開け、そこに細い竹の茎をストロー代わりにさしても、そこから水分を補給出来ます。
④水源を確保する・・・湧き水を確保出来れば、それが一番ですね。正直、さすがに異世界転生したのなら、川や湖の水は綺麗であって欲しいと願っていますが、綺麗な水であってもそのまま飲むのは危険な場合がありますので、その場合はインディアン井戸で飲むのがいいのかも知れません。
もちろん、インディアン井戸でも完全に安全ではないため、安全性優先なら、１０分以上煮沸して飲むと、安全です。
正直、最序盤はこれに期待したいですね・・・川も湖も無い水源のない森だったら、詰み率が上がりますね。
⑤雨水を見つける・・・厳密にいうと、雨水は飲料水じゃないと言われいますが、そもそも他のが飲めるのなら、わざわざ雨水飲まないですね。降り始めは、大気中のごみなどが付着している可能性があるので、本降りになってから採取するといいでしょう。
さすがに地面に溜まった雨水を飲む人はいないと思いますが、容器か何かで回収したもの、石にでも溜まった水を飲むのがいいんじゃないでしょうか？
あと、ソウナンですか？っていうサバイバル漫画に描いてありましたが
こういう屋根を使った雨水の回収システムは、いいんじゃないかなと思います。（厳密には、屋根と雨樋のほこりやゴミが水に混じりますが）
竹 が、入手できる環境に置かれているのであれば、シェルターや拠点・家などの屋根は、竹で作成する可能性が高い（瓦や煉瓦や石でも作れなくはないが、竹がぶっちぎりで早くて楽）ですので、雨水確保用にこのシステムつくっておけば、雨降った際に、水源を確保出来て楽になると思います。
また、雨でなくとも、新雪であるならば、それを燃料や体温で溶かせば、その水も飲むことが可能です。
異世界転生の序盤は、サバイバルと分かっていても、受け入れるのに時間がかかってな・・・。まぁ、キノコの勉強もサバイバルっちゃサバイバルだし、受け入れて頑張ります。
キノコもそうだし・・・食用・薬用の草・・・鉱物の見分け方・・・貝や野草・・・序盤で生きてくのには、確実な知恵が必要ですね、勉強あるのみですね。
