異世界転生する前に

異世界転生する前に

異世界転生する前に現代社会の栄智を勉強しておきたい

わさび・クレソン

※このブログでは、異世界転生後の世界や世界文明崩壊後に使えそうな知識を紹介しています。現世界では、公園などの野草は除草剤などが撒かれている可能性や、安易に採集すると法律違反になることもあるので、参考程度にご覧ください。

わさび

特に初期状態だと、『塩』以外の調味料は割と困難を極めます。『味噌・醤油』は言うまでも無く、『』も時間かかりますし、酢を使う調味料の『マヨネーズ・ドレッシング』は作れず。あくまで『日本限定(ナーロッパの方は注意)』ですが、わさびを取りに行くっていう選択肢も無くは無いです。

 

栽培されてるわさびは見たことありますが、さすがに『野草のわさび』は見たことが無いのですが、まず『綺麗な清流の川沿いに生えてることが多い』。というか綺麗な水以外では生えてません。

このブログ『神奈川県小田原』が拠点なので、主に富士山からの湧き水・雪解け水が流れる地域なら、野草で生えてる可能性が高いかもしれません。主に伊豆とか三島とか、その上流・下流なら生えてそう。

 

わさびは『多年草』ですので、1年中生えてる可能性があります。山わさび・畑わさびもあるんですが、自分たちが一番見つけられるなら『沢わさび』になると思います。

見分け方ですが、写真見て覚えれば多分見分け付くかと。芋の葉のように『ハート形』の形なんですが、しわで緑の深い感じの葉で光沢がアリ。葉の形的には『フキ』にも近いんですが、葉の模様とかが全然違うので見分けがつくと思います(見分けられなくても、フキもワサビの葉も食用可能です)また、上記の写真のように3~5月ごろには白い花が咲きます。

根だけだと『ドクゼリ』が類似してるそうですが、『葉』を見れば全然違うって分かるはず。

 

ワサビと言えば根をすりおろす薬味としての利用が有名ですが、全草(根は薬味として)食べられます。葉だろうが花だろうが茎だろうが食べられ、『捨てる部分が無い』と言われています。すりおろした根だけでなく、葉や茎や花など、全部が辛いのでご安心を。

(※このブログの趣旨とは外れるのですが、わさびは、生息地が非常に少なくなっており、野草で採る場合は、根は残しておくのがマナーらしいです。ワサビ獲れるの、大分山奥行かないと難しいですし、このブログの現況なら逆に栄えてるかもしれませんが、一応このブログでも注意喚起を。野草のワサビの根は、そんなに辛くない場合も多いって聞きます)

クレソン(オランダガラシ

わさびと同じく水辺に良く生えてる野草で、ワサビと違って割と汚い水(安全に食べられるかはまた別として)の水辺にも生えてます。なんか1年中、正直そこら中に群生しているイメージですが、食用としては1月~6月が旬らしいです。また、根以外(葉などは堅い場合は食用不向き)は食べられます。

 

自分のイメージなんですが、なんか怒られそうですが『実物見ればなんか分かる』。上に写真用意しましたが、ぶっちゃけ写真だと自分もよく分かんないんですが、実際水辺に生えてると「あ、あれクレソンだわ」って分かります。見間違いとか感じゃ無くて『絶対分かる』。なんだろう、群生してるとか、色とか形がなんか目立つというか違和感感じると言うか。

これは野草ハンターの方々と討論したい内容ですね。

 

具体的に言うと、まず葉がやや丸みを帯びてる。(これがセリや他の植物との大きな違い)自分が良く見かけるのは、丸が軽く変形してうにゃうにゃってなってることが多いかも。葉の色が、濃かったり薄かったりするんですが、割とテカってる(光沢がある)印象。それで目につきやすいのかも。

葉の付き方が羽状複葉(カラスノエンドウのように、茎の両隣に並んで葉が付いてる。自分はドラゴンフライと勝手に呼んでます)で、群生しててうじゃうじゃあるのと、割と纏まってることが多いような気がします。

 

クレソンは、栄養価も高いらしく、このブログの現況だとうってつけの野草なんですが、『苦い』(もちろん、調理次第ですが)。現代だとハンバーグの付け合わせに使われてる印象。

特にこのブログの状況だと、肉は論外としても、クレソンのサラダ(ドレッシング・マヨネーズ無し)で盛り盛り食べられるか?が、問題になってきそうです。他の野草も上手い?なので、その辺は贅沢言ってられないですね。多分、現日本ならかなり見つけやすい野草の1つだと思います。