異世界転生する前に

異世界転生する前に

異世界転生する前に現代社会の栄智を勉強しておきたい

『異世界転生する前に』参考文献 その2

『よくわかる山菜大図鑑』

『いますぐ使える山菜採りナビ図鑑』

『ポケット図鑑 山菜』

『野草をおいしく食べる本』

他多数 野草系全般

一言メモ:上記に限らず、山菜系の書籍は99%役に立ちます。むしろ、どれでも良い位なのですが、一番上の『よくわかる山菜大図鑑』は写真付きで網羅しているので、これ1冊あれば事足りるレベル。

ただ、1冊だと知識が偏る(野草に関しては基本同じことを書いてますが、年代によって毒の有無・採取の容易さに差がある場合有)ので、何冊か纏めて見て知識を纏めれば良いと思います。

また、図鑑だけ見ても「実物が分からない」と言うことに陥りやすいので、公園も良いので山菜探しに行くと使える知識になります。

 

 

『これから始める人のためのわな猟の教科書』

一言メモ:木のしなりで創るスネアトラップなどは基本『違法』のため、本に記載がある訳がないのですが、罠に関する「基本的」考えはこの本が一番近いと思います。

当たり前ですが、鋼鉄のロープやきちんとした道具で説明されています。仕組み的には同じなので、この本読んで道具を劣化したバージョンで罠猟を行うイメージ。

 

 

『サバイバルの基礎がわかる本』

『冒険図鑑 野外で生活するために』

『最新SASサバイバル・ハンドブック』

他多数

一言メモ:異世界転生・文明崩壊初期は、ただの『サバイバル』のため、そこで生き抜く知識が必要になります。さすがに現代文明の利器(ペットポドル・ナイフ等)を駆使していますが、こういう本はこのブログでのテーマにもあいますし、全体像を掴めますので、ちょくちょく読んでます。

 

 

『新特産シリーズ 〇〇』

ものと人間の文化史 〇〇』

『今日からモノ知り 〇〇』

一言メモ:○○には、自分の知りたい内容。特に日刊工業の今日からモノ知りシリーズはその分野を初めて勉強するならかなりとっつきやすく全容を載せています。

逆に「ものと人間の文化史」は滅茶苦茶読みにくいのですが、○○に関する内容はかなり深く記載されています。特産シリーズも併せて、図書館に置いてあることが多いので、○○を詳しく調べたいなら読む価値アリ。

 

 

縄文人になる!』

『ゼロからトースターを作ってみた結果』

『育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。』

一言メモ:何かに詳しく描かれてる訳では無く、実際にやってみた!系ではあるんですが、『実体験』ですので、成功だけでなく失敗や苦労まで記載されてるのが良き。これ見てその分野でまた勉強したくなる意欲が湧きますし、このブログに来るような方なら興味を持って読めると思います。

 

『イラストで見る はるか昔の鉄を追って』

『図解入門 よく分かる最新「鉄」の基本と仕組み』

『ものがたり 配管の歴史』

『耐火煉瓦の歴史 セラミックスの一断面』

『炉の歴史物語』

『鉄と銅の生産の歴史』

一言メモ:製鉄に関しては、どうしても最新の『転炉・高炉・反射炉』記載の書籍が多いが、自分たちが知りたいのは古代の製鉄。その点だと上記がお薦め。とっつきやすいのは「イラストで見る はるか昔の鉄を追って」。意外なのは「ものがたり 配管の歴史」で古代製鉄の記載があり、これで道が開けました。耐火煉瓦で詰まっていた自分を救ったのが『耐火煉瓦の歴史 セラミックスの一断面』。

鉄に限らず、最新の機械を使った技術と過去の技術が混合しているモノに関しては、どうしても「最新」の記載が多いため、書籍で探すのは難しくなります。

 

 

『元素のふるさと図鑑』

『元素から見た 化学と人類の歴史』

一言メモ:化学の歴史とか見ると、どうしても「人の歴史(○○がどういう生活して、○○の発表して、○○に)」って感じになってしまうのですが、自分たちが知りたいの中身なので、そういう意味でこの2冊は完全中身重視でお薦め。

 

 

『麹室からのごちそう』

『意外と知らないお酒の科学』

一言メモ:麹・お酒関連。お酒に関しては、ちょっと借りたのが昔なので、ただこの1冊が一番良かったって自分のメモがあります。

 

 

『コンクリートの基本と仕組み』

『コンクリートの文明史』

『セメント・コンクリートの材料科学』

一言メモ:コンクリートも「ポルトランドセメント」「現代の技術」の書籍が多く、過去だと探すのが難しい。特にコンクリートの素材である「セメント」に関しては既存の物を買え・使えで一切記載して無い場合もアリ、セメント⇒コンクリートにしたい自分達とマッチしない場合が多い。

初手なら小学生向けだが「セメントのひみつ」が全体像を掴むのに分かりやすかった。

 

 

 

基本的に図書室の本でもネットでも動画でもブログでも、全部が知識の素と言っても良いのですが、自分たちが知りたいのが『実用書』『技術』なのに対して、書籍は『文化史』、鉄の作り方じゃなくて、どんな風に伝わったとかそれでどういう影響があったみたいな話が多く、それで自分の欲しい情報とマッチしないことが多々あります。

それでも数P・数行ならどの書籍でも役に立つのですが、それだと探すのが大変ですので、特に序盤に役立った参考文献を上にあげておきます。

ずっと同じ分野の本を見ると知識が深まるのですが沼に嵌まる時もあるので、そういった時は別分野の本を読むと、意外とそっちに打開策があったりもします。

1記事だいたい2000文字程度の記事なのですが、自分の頭に入れてアウトプットするの意外と容易では無いので、暇な時にちょこちょこ本読んで知識入れて、閃くというかすっきりしたら記事書くようにしています。

他の異世界転生やブログ・動画見て、興味を持って調べて頭に入って記載する場合も多いですかね。人が纏めたの読む方が100倍簡単で分かりやすいと思います。